Egyptian Mau (エジプシャンマウ)



歴史

エジプシャンマウの歴史はとても古く、古代エジプト文明まで遡ります。

古代エジプト文明時代パピルス紙をネズミがかじる為、それを守る為エジプシャン マウ(リビア山猫)が家畜化された事から始まります。 その起源は約5000年の歴史を持ちます。 エジプシャンマウのSpot遺伝子は、累代交配して行くとタビー遺伝子を壊す(ティックドタビー)に成り易いのですが、その中のSpot遺伝子を強く受け継いだ猫だけを交配に使い作り上げていった、最古の猫種がこのエジプシャンマウです。 北アメリカでの始まりは、ロシアの王女・Nathalie Troubetskoyによって1956年に本格的なブリーディングが始まりました。 CFAでの純血種公認は1977年に始まり、過去には、米国およびカナダ内のすべてのエジプシャンマウは、ファティマキャッテリーからの輸入と2つに先祖をたどりました。

 

特徴

エジプシャンマウは、純血種唯一の自然の斑点を持つ品種であります。

非常に知的な品種の為、とても人になつき易く、家族に溶け込み、とてもフレンドリーに接します。 高音のソフトメロディアスな声で鳴きながらオーナーに駆け寄り、前足を踏みながら猛スピードで尻尾を揺らすことによって、喜びを表現しています。

Spotはランダムに付いており、グーズベリーグリーンの目、特徴的な濃く太いマスカラライン、顔は心配そうな顔つき、そして優雅なチーターのようなストライド縞模様のエレガントなボディを持ち、とても優雅なその姿はショーでも注目を集めます。コートはとても密度が高いダブルコートで、寒暖の差が激しいエジプト地方の気候に耐えられる丈夫さを持っております。 従ってマウは基本暑がりなので夏場は涼しい場所に置いて上げると良いでしょう。

 

飼い易さはそう難しいものではないのですが、此処15年でエジプシャンマウの形体・概観が大きく変化しました。 それがたった15年で激変したのは、より派手にする為、ベンガルをミルウッドラインのマウ(TICAのベンガルキャッテリー)を異種交配した結果、見た目は派手にはなったのですが、元々スタンダードに近かったマウが崩れてしまい、本来暑がりのマウが寒がりになったり、それによって近親交配による致死遺伝子の自然淘汰はリセットされてしまい。 自然淘汰されるべき虚弱体質の仔猫が産まれ、今、まさにその時期に来たのだと考えられます。